パートナー利用規約

最終更新日: 2024年11月12日

重要な原則

  • Bounceは、お客様が携行する個人の持ち物を短期間保管したい際に、短期の保管スペースを提供できるパートナーと繋げるためのオンラインプラットフォームを提供しています。また、Bounceがこのようなサービスをを含め提供する場合があります。お客様は、Bounceプラットフォームを使用して、パートナーの一部のロケーションを荷物の配達先、を指定し、荷物の代行受け取り、引き取りを行うことができます。
  • Bounce プラットフォームにアクセス及び使用する前に、これらの利用規約 (「規約」) をよくお読みください。これらには、パートナーの権利、パートナーの義務、Bounceに関する重要な情報が含まれています。
  • パートナーとして登録する際、パートナーと Bounce の間の法的合意を形成する本規約に同意するものとします。また、本規約を補足する追加規約への同意をお願いする場合もあります。
  • 当社はこれらの規約を随時変更することがあります。大きな変更を行う場合は、その変更について 15 日前にお知らせします。
  • Bounce または本規約についてご質問やご意見がある場合は、partnersupport@usebounce.com までご連絡ください。

私たちについて

当社は、カリフォルニア州サンフランシスコ 548 Market St PMB 60414 に登録住所を持つDelaware法人、Bounce Inc. です。partnersupport@usebounce.com にて当社へご連絡いただけます。

定義

「予約」とは、パートナーまた場合によってはBounceが提供する 1 つ以上のサービスに対して顧客が行う予約を意味します。

「Bounce」とは、Bounce Inc. (「当社」) を意味します。

「Bounce プラットフォーム」とは、顧客がサービスの検索、予約、支払いを行うことができ、パートナーが予約を管理できる、バウンスの Web サイトおよびモバイル アプリケーションを意味します。

「Bounce の名前、マーク、または製品」とは、Bounce またはそのライセンサーの会社名、ロゴ、製品またはサービス名、商標、サービスマーク、商号、その他の所有権の表示、または著作権を意味します。

「Bounce マーク」とは、Bounce が採用する可能性のあるあらゆる商標、マーク、商号を意味します。

「コミッション(利用報酬額) 」とは、パートナーが保管する各顧客荷物の 24 時間ごとの固定金額 (ドル、ユーロ、またはその他の該当する通貨) を意味します。

「顧客」とは、Bounce から 1 つ以上のサービスを購入した顧客を意味します。

「顧客の財産または、資産」とは、サービスに関連して受け入れ、受領、手荷物一時預かり保管、および/または配送された顧客の個人財産または顧客の荷物を意味します。

「マーケティング素材」とは、サンプル、ステッカー、看板、カタログ、文献、およびその他のバウンス関連のマーケティングおよび販促素材を意味します。


「パートナー拠点」とは、パートナーが顧客に保管スペースまたは荷物の受け取りを提供するパートナーの場所および/または敷地を意味します。


「禁止製品」とは、法律、Bounce と顧客の契約、または Bounce の利用規定によって禁止されている製品を意味します。


「サービス」とは、パートナーまた場合によってはBounceによって提供され、顧客の財産に対して安全な手荷物一時預かり保管、配送取次、または荷物の受け取りをBounceを介して行われるサービスを意味します。

第1条 (一般)

1.1. Bounce は、利用可能な保管スペースがあるパートナーが、資産を保管したい顧客とつながるためのオンライン プラットフォームを提供します。また、Bounce プラットフォームを使用すると、パートナー拠点に利用可能な保管スペースがあるパートナーは、その拠点で荷物の配達の代行受け取り、引き取りを希望する顧客とつながることもできます。 また、Bounceがこのようなサービスを提供する場合もあります。

1.2. これらの利用規約 (「規約」) は、Bounce プラットフォームへのアクセスと使用を対象としています。 Bounce プラットフォームを使用する前に、規約をよく読み、同意する必要があります。これらの規約に対する同意により、パートナーと Bounce の間の法的合意が確立されます。本規約は、パートナーと Bounce との間の過去の合意または取り決めを明確にし、優先するものとします。本規約では、Bounce および パートナー のそれぞれを「当事者」と呼び、総称して「両当事者」と呼びます)。

1.3. これらの規約は、サービスに適用される他の規約と矛盾しない範囲で適用されます。場合によっては、追加の規約への同意を求められる場合があります。

第2条 (一般的な義務)

2.1. Bounce プラットフォームに表示するには、Bounce プラットフォーム上のパートナー及びパートナー拠点のプロフィールを完成させる必要があります。パートナーは、パートナーのロゴ、電子メール アドレス、説明、パートナー拠点場所の写真、営業時間、及びBounce が随時要求するその他の必要情報 (総称して「プロフィール情報」と呼ぶ。)を、合理的にBounceに提供する必要があります。

2.2. 各パートナーは、提携拠点に関して顧客に提供されるすべての情報に対して責任を持ち、この情報が常に最新の状態に保たれるようにする責任があります。パートナーは、営業時間および営業時間の変更、パートナー拠点の永久的または一時的な閉鎖、Bounceパートナーアカウントのキャンセル、その他の関連情報についてBounceおよび顧客に通知する必要があります。

2.3. パートナーが営業時間を変更し、それが既存または将来の予約に影響する、または影響する可能性がある場合、パートナーは直ちにpartnersupport@usebounce.com に連絡する必要があります。顧客の到着時にパートナー拠点が閉店されている場合や、宣伝時間より早く閉店したり、パートナー拠点で顧客の財産を保留したりするなど、既存の予約に基づく義務を履行しなかった場合や怠った場合、違反したパートナーは、この予約に対してコミッションやその他の料金は一切受け取りません。違反したパートナーは、既存の予約に基づいて履行されていない義務に関連して発生した費用を、Bounceに対して責任を負う必要がある場合もあります。これらの費用には、顧客の所有物を顧客の所在地に配送する費用、及びパートナーが既存の予約に基づく義務を履行できなかったために所有物を回収できなかった顧客からの関連請求が含まれる場合がありますが、これらに限定されません。

2.3.1. コミッションがすでに支払われている場合、違反したパートナーは、支払うべきコミッション及び/またはその他の料金および/または未履行の義務に関連するコストと同等の金額を支払う責任を負い、これらは次に支払われるコミッションより相殺され、金額から差し引かれる場合があります。

2.3.2. コミッションがまだ支払われていない場合、履行しなかったパートナーは、支払うべきコミッションと同等の金額、および/または相殺される未履行の義務に関連するその他の手数料及び/またはコストを支払う責任を負います。違反したパートナーに支払われる既存のコミッションまたはその他の料金から差し引かれます。

2.3.3. Bounceは、パートナーが既存の予約に基づく義務を履行できない場合に、パートナーに対し相当の期間を定めて履行を催告したにもかかわらず当該催告期間経過後もなお履行されないときは、違反したパートナーのアカウントをキャンセルする権利を保持します。

2.4. 各パートナーは、(i) Bounce と同じまたは類似のサービスを提供するサードパーティのサービス、ウェブサイト、アプリ、またはプラットフォームを利用しない、及び/または (ii) 独自のサービス、ウェブサイト、アプリを開発しないことを承認し、同意します。本契約を結ばれている間および、本契約の終了後最大 1 年間は、Bounce と同じまたは類似のサービスを開発、提供するプラットフォームを設立できません。

2.5. 各パートナーは、Bounce プラットフォーム経由以外で Bounce によって紹介された人物にサービスを提供しないことを認め、これに同意します。


2.6. パートナーは、Bounce プラットフォームまたはサービスの品質、パフォーマンス、その他の特性に関して不正確な記述を行ってはなりません。


2.7. パートナーが規約第2条4項 、5項 、及び/または 6項に違反した場合、パートナーが有するその他の権利または救済策を損なうことなく、Bounce は、(i) パートナーを低いレベルに移動する、及び/または (ii) Bounceより支払われた、コミッション、その他の手数料の全額返金を要求することを決定する場合があります。及び/または (iii) Bounceパートナーのアカウントを直ちに解約します。


2.8. パートナーは、Bounceから提供されたマーケティング資料を目立つ場所に掲示することに同意します。

2.8.1. パートナーには、適量のマーケティング資料が提供されます。パートナーは、マーケティング資料を改変しないことに同意します。

2.8.2. マーケティング資料はバウンスの所有物であり、バウンスの要求に応じてバウンスに返却するものとします。 Bounce がそのような要求を行った後、マーケティング資料が直ちに返却されなかった場合、パートナーは、(i) マーケティング資料を Bounce に返却し、その返却に関連する料金を支払うか、(ii) Bounce にすべてのマーケティング資料を引き取りに来るよう依頼する必要があります。パートナーは、その引き取りに発生した関連する費用を支払います。


2.9. Bounce プラットフォームの使用中に暴力、性的違法行為、嫌がらせ、詐欺、差別、欺瞞的​​、違法、または危険を伴う行為が行われた場合、Bounce プラットフォームへのアクセスが直ちに失われる可能性があります。法執行機関が関与している場合、Bounceは捜査に協力するために最善の努力を尽くします。

2.9.1. 不正行為には、詐欺目的でダミー アカウントを作成することが含まれますが、これに限定されません。不正なコミッション、その他の手数料、料金を請求すること、意図的に不正または偽造された予約を要求すること。Bounceプラットフォームの正常な機能を妨害または操作することを目的とした行為、詐欺的または不法な理由でコミッション及び/または手数料、料金に異議を唱える行為、不適切な重複アカウントの作成または、詐欺目的で文書、記録、またはその他のデータを改ざんすることなどが挙げられます。

第3条 (セキュリティーと安全性)

3.1. 各パートナーは、パートナー拠点に保管されているすべての顧客資産のセキュリティを保護及び維持し、それらが確実に安全に保たれるよう、合理的な注意を払うものとします。


3.2. 顧客は、サービス利用規約に記載されている禁止製品に関連して本サービスを利用してはなりません。パートナーは、顧客の立会いの下で顧客の所有物および/またはパッケージを検査し、その所有物またはパッケージにサービス利用規約に記載されている禁止品目が含まれていないことを証明するよう顧客に要求する場合があります。パートナーが、顧客の所有物が禁止品目である、または禁止品目を含んでいると信じる理由がある場合、パートナーは、顧客に対する責任を負うことなく、合理的な判断で、顧客の所有物を拒否したり、パッケージの回収を拒否することができます。パートナーは、特定した不審な行為と共に、顧客の財産、パートナーの安全、及び/またはセキュリティを尊重した上で、拒否した経緯とその理由を、partnersupport@usebounce.com へ直ちに連絡しBounceに報告する必要があります。

第4条 (サービスなどの品質に対する標準)

4.1. パートナーは、質の高いサービスを維持することに同意します。質の高いサービスには、高い顧客評価と満足のいく顧客レビューを多数維持すること、サービスを受けていない顧客の数が少ないこと、事前予約されていない顧客を受け付けないことが含まれますが、これらに限定されません。


4.2. 毎月、パートナーは上記の基準を含むがこれらに限定されない客観的な基準に基づいて評価され、パートナー レベル (レベル 1、レベル 2、及びレベル 3) に割り当てられます。

第5条 (支払い、コミッション、料金)

5.1. パートナーは、両当事者間のすべての金融取引が、Bounce プラットフォームに組み込まれた支払いシステムを提供するサードパーティの電子マネー機関である Stripe によって処理されることに明示的に同意します。パートナー向けの支払い処理サービスは Stripe によって提供され、Stripe Connect アカウントマネジメントの対象となります。これには Stripe 利用規約が含まれます。パートナーは、Stripe Connect アカウント登録を完了する必要があり、サービスに関連するコミッション及びその他の料金を直接入金できるように、支払い及びビジネスの詳細を Stripe に追加するものとします。


5.2. これらの規約に同意することにより、Stripe 利用規約に従うことに同意したものとみなされます。パートナーは、自身のビジネスに関する正確かつ完全な情報、Stripe が提供する決済サービスの使用に関連する情報をBounce に共有、提供することに同意します。


5.3. Bounceは金融監督当局によって規制されていません。承認、ライセンス、または登録を必要とするすべての決済サービスは、Stripe によって提供されます。 Bounce は、国内市場での決済サービスに関する 2015 年 11 月 25 日の欧州議会および理事会の指令 (EU) 2015/2366 (「PSD2」) で定義されている条件における決済サービスプロバイダーではありません。 Bounce は、Bounce プラットフォームを介して、PDS2 第 3(j) 条で定義された条件に従って、Stripe による決済サービスの提供をサポートすることにより、技術サービス プロバイダーとして機能します。


5.4. それぞれのコミッション及びその他の料金を受け取る権利は、顧客がサービスの支払いを完了し、パートナーがサービスを実行した後に取得できます。法律で認められる範囲で、お客様によるチャージバックは、支払いの取り消し及び関連するチャージバック手数料の対象となります。いかなる場合においても、Bounceは、Bounce が負担することに同意した費用以外に、本規約に基づく義務を履行する際にパートナーが負担した費用をパートナーに払い戻す義務を負わないものとします。


5.5. パートナーが支払い先とビジネスの詳細を Stripe に入力後、Stripe Connectアカウント登録を完全に完了し、本規約及びその他の適用される規約に基づく義務を尊重している場合、コミッション及びその他の手数料は、毎月初めに支払われます。コミッション及びその他の料金は、合意された通貨で支払われ、適用されるすべての法律および規制が適用されます。


5.6. パートナーは、Bounceが望ましいと判断する場合、BounceがStripeを通じてパートナーのアカウントを負債として計上し、調整することを認めます。法律で認められる範囲において、パートナーは、Bounceが、かかる許容、調整または負債に関して過去に支払った金額または入金した金額をパートナーのStripeアカウントに払い戻すことができることに同意するものとします。


5.7. いかなる状況においても、パートナーは、現金、銀行振込、支払い端末でのカード支払い、または Bounce が許可した支払い方法以外の支払い手段で、顧客からの支払いを受け入れたり要求したりすることはできません。この項目に違反した場合、Bounce アカウントがキャンセルされる場合があります。


5.8. パートナーが、Bounceプラットフォーム外で顧客からの直接の支払いの受領または請求に故意に関与していることがBounceによって判明した場合、パートナーは、予約が本規約に従って行われた場合に支払われるはずだったコミッションをBounceに支払うことに同意します。パートナーは、Bounce プラットフォーム外での顧客からの直接の支払いの受け入れまたは要求に関連する損害について、Bounce を補償する責任を負う場合があります。

第6条 (保管方法)

6.1. パートナーは、パートナー拠点にてBounceプラットフォームを通じて本サービスを購入した顧客から資産を受け取り、安全に保管します。

6.2. 顧客の荷物を受け入れて安全に保管するよう顧客から要求された場合、パートナーは、(i) Bounceによってパートナーに送信された予約確認を顧客と確認することにより、予約を確認します。 (ii) お客様をBounceプラットフォームにてチェックインする。 (iii) 印刷されたタグを顧客の荷物に取り付けます。 (iii) 取り付けたタグの下部を切り取り、顧客に渡します。 (iv) 顧客の荷物を安全な場所に保管します。 (v) Bounce プラットフォームで顧客をチェックアウトし、(v) 顧客からタグ下部の提示および顧客の要求に応じて、顧客の荷物を受け取ったときと同じ状態で顧客に返却します。例外的に、パートナーは、Bounce の指示に従って、輸送のために顧客の荷物をBounce または認定された宅配業者に譲渡しなければならない場合があります。


6.3. パートナーは、顧客が事前に予約をしていない場合でも、顧客の財産をパートナー拠点で受け入れ、安全に保管します。この場合、パートナーはお客様を https://bounce.com に誘導して予約を行うか、お客様に QR コードをスキャンして予約を記録するよう依頼する必要があります。第6条2項 は引き続き完全に適用されます。


6.4. パートナーは、パートナー拠点に入る前、またはパートナー拠点で直接予約され、Bounceプラットフォーム経由で登録された顧客のみを受け入れることができます。Bounceプラットフォームに記録を残さずに顧客の荷物を受け入れて保管することは、本規約の違反とみなされます。また、これを行うと、Bag プロテクションは Bounce プラットフォーム経由で予約および登録されていない顧客の荷物には適用されないため、パートナーは自己責任を負うことになります。

6.4.1. パートナーが予約なし及び未登録の顧客荷物を受け入れる場合、Bounce はパートナーを下位レベルに移動する、及び/またはパートナーを登録から削除する権利を保持します。

6.4.2. パートナーが予約なし、および未登録の顧客荷物を受け入れる場合、Bounce は独自の裁量で、パートナー拠点で同時期に行われたすべての予約に対する Bag プロテクションを削除する権利も保持します。


6.5. パートナーは、本規約が尊重される限り、パートナー拠点での各顧客による本サービスの使用に対してコミッションを受け取る権利を有するものとします。


6.6. パートナーは、顧客が指定したチェックアウト日時から3 営業日以内に顧客から連絡がなかった場合、顧客が指定したチェックアウト日時に残された顧客の所有物を処分する権利を有します。パートナーは、パートナーがそのような荷物を保持することを決定した場合、Bounce がパートナーに対する補償の責任を負わないことを理解しこれに同意します。

第7条 (荷物の受領方法)

7.1. パートナーは、顧客に代わって配送業者から荷物を受け取ることを​​​​選択できます。パートナーは、Bounceプラットフォームを通じて本サービスを購入した顧客からのパッケージをパートナー拠点で受け取り、引き取り、安全に保管することに同意します。パッケージが提携場所に到着したら、パートナーは、(i) パッケージをBounceプラットフォームにスキャンし、パッケージをチェックインする必要があります。 (ii) 顧客が提携拠点に荷物を取りに来たときに荷物を引き渡し、(iii) 顧客に荷物の配達確認証を提示します。


7.2. パートナーは、第7条1項 に従って処理されなかった荷物の紛失または盗難に対して責任を負う場合があります。


7.3. パートナーは、上記規約に従い、顧客が本サービスを利用し提携場所で引き取る荷物ごとに固定料金を受け取る権利を有するものとします。パートナーは、(i) 一定の重量を超える荷物および (iI) 遅い時間帯の荷物引き取りに対して追加料金を受け取れる場合があります。


7.4. パートナーが配送先住所に「BOUNCE」を含む荷物を提携拠点で受け取った場合、パートナーは電子メールおよび QR コードを含むバウンス ポスターに記載されているBounce URLに移動して荷物をスキャンする必要があります。その URL上 で、パートナーはラベルの写真を撮るか、パッケージの「BOUNCE」の横に記載されている PIN コードを入力する必要があります。お客様がパッケージを受け取るためにパートナー拠点に到着したら、パートナーは電子メールまたはアプリ画面で荷物の通知を提示するよう顧客に依頼します。パートナーが顧客に代わってパッケージが収集したことを確認したら、パートナーはパッケージを顧客に引き渡す必要があります。

7.5 パートナーは、荷物を受け入れることに抵抗がある場合、荷物を拒否する権利を有します。パートナーは、サイズオーバーした荷物を拒否する権利があります。パートナーは、サポート partnersupport@usebounce.com に連絡し、拒否した経緯、理由を直ちに報告する必要があります。


7.6. 顧客は、サブスクリプション プランに設定された期限内にパッケージを受け取る必要があります。Bounceは、顧客に連絡し、顧客による荷物の回収を手配することを試みる場合があります。パートナーは、顧客が支払う遅延料金を受け取る権利を有する場合があります。

第8条  (税金について)

8.1. パートナーは、適用される税金、会計、および報告要件の決定と支払いについて単独で責任を負うことに同意します。 Bounce は、パートナーに対して税金や会計関連のアドバイスを提供することはできません。

第9条  (保険)

9.1. 各パートナーは、サービスに関連して独自で保険を取得し、維持する責任があります。これには、(i) 関連する保険契約をチェックし、保管されている顧客の財産によって引き起こされる自身の財産への損害が補償されるかどうかを確認すること。 (ii) すべての関連保険会社およびその他の関連第三者に通知すること、および (iii) 本規約に従って保管された商品から生じるあらゆる損害については、関連保険契約が保証することを確実にすること。

第10条 (知的財産権)

10.1. Bounceは、Bounce プラットフォームに関連するすべての知的財産権 (Bounce の名前、マーク、または製品を含む)、及びBounceよりパートナーへ提供または作成されたその他の素材、本規約およびサービス (本規約およびよくある質問 (「FAQ」) を含みますがこれらに限定されません) に関連してそのパートナーが取得またはアクセスできたものによって入手可能である情報全ての権利、所有権を独占的に所有し、保持します。


10.2. パートナーは、本規約により、Bounce プラットフォーム上で、及びその他Bounce プラットフォームのマーケティング、提供、及び本サービスの円滑化に関連して、パートナーのプロフィール情報を複製、フォーマット目的の変更、頒布、二次的著作物の作成、公の場での表示、公の場での実演、及びその他の方法で使用する非独占的、全世界的、ロイヤリティフリー、サブライセンス可能なライセンスをBounceに付与するものとします。パートナーは、プロフィール情報に関する全ての知的財産権を含むその他の権利を留保するものとします。


10.3. Bounceとパートナーの両方は、パートナー及びパートナー拠点が認可されていることを公衆に示し、Bounceマーク下で提供している各パートナー拠点のサービスを宣伝する権利を有するものとします。パートナーは、Bounceがパートナーに提供する素材からBounceマークを変更または取り除いてはいけません。本セクションに規定されている場合を除き、本規約のいかなる内容もパートナーにBounceマークに関する権利、権原、または利益を付与するものではなく、本契約に基づくパートナーによるBounceマークの使用に関連するすべての営業権はBounceに対してのみ効力を有するものとします。パートナーは、いかなる場合においても、Bounceマークと紛らわしいほど類似した商標、マーク、商号を登録しようと試みたり、 Bounceマークまたはその登録に対して異議を申し立てたり、他人が異議を唱えることを支援してはなりません。パートナーは、デザイン、色、その他の詳細を使用するための承認を得るため、Bounceマークのすべての表現を提出するか、Bounceが使用するBounceマークの正確なコピーを使用するものとします。

第11条 (秘密保持)

11.1. パートナーは、本サービスに関連して、Bounce プラットフォーム及びサービス、プラン、顧客、テクノロジーなど、Bounce にとって実質的に機密で価値のある製品を含む特定の情報および資料にアクセスできることを認知します。パートナーは、本規約に基づく義務の履行または権利の行使に必要な場合を除き、Bounce の機密情報を自身の為または第三者の為にいかなる場合でも使用してはなりません。


11.2. パートナーは、Bounce に関する機密情報を第三者に開示してはなりません。


11.3. パートナーは、(i) 機密性のある情報を保護するためにあらゆる合理的な予防措置を講じるものとします。 (ii) Bounce の機密情報の削除や開示、不正複製、悪用を禁止するための合理的な手順を実施し、(iii) 本規約に基づくパートナーの義務を履行するか、パートナーの権利を行使するためにBounceの機密情報を知る必要がある従業員にのみBounceの機密情報を開示する。少なくとも本規約に規定されている Bounce の機密情報を保護する書面による合意に制約されます。


11.4. 上記に制限されるだけでなく、パートナーは、自身の機密情報の開示および悪用を防止するために上記同様の手順および注意を行うものとします。


11.5. 契約終了の場合、パートナーは、いかなる目的においてもBounceの秘密情報を使用または開示してはならない。パートナーが秘密保持または当該秘密情報の使用に関する義務に違反した場合、Bounceは、差止命令による救済を含む衡平法上の救済を求める権利を有するものとし、パートナーによる本規約の違反の結果として生じる全ての損失、費用、経費及び責任についてBounceを補償し、損害を与えないものとします。

第12条 (保証及び免責事項)

12.1. 各当事者は、本規約に同意するために必要なすべての権限と権限を有しており、本規約が当該当事者が当事者となっている他の合意と矛盾しないことを表明すると共に認可します。パートナーは、パートナー拠点でビジネスを行う資格があること、該当するすべての認可、ライセンス、及び保険を備えていること、本規約で適用されるすべての法律、規制、業界標準に従って専門的かつ職人的な姿勢でサービスを提供することを表明及び保証します。


12.2. 第12条1項に含まれる明示的な保証を除き、Bounceは、本規約により、Bounceプラットフォーム、本サービス及び本規約に関する一切の表明及び保証を、明示的、黙示的、法令上その他を問わず、否認します。

第13条 (補償)

13.1. Bounce は、Bounce プラットフォームまたはパートナーまたは顧客による使用が第三者の特許または権利を侵害していると主張する範囲で、パートナーに対して提起された第三者の請求、訴訟、または訴訟手続きに対してパートナーを支持するか、またはバウンスの選択により和解します。また、Bounce は、かかる請求に関して管轄裁判所によって裁定された、またはかかる請求の和解において Bounce が同意したすべての損害、負債、費用、経費についてパートナーを補償します。


13.2. パートナーは、第12条1項に基づくパートナーの保証の違反を構成するような事実を主張する限りにおいて、Bounceに対して提起された第三者からの請求、訴訟または手続に対してBounceを防御し、またはパートナーの選択により和解するものとし、パートナーは、かかる請求に関して管轄裁判所が裁定した、またはかかる請求の和解においてパートナーが合意した全ての損害、責任、費用および経費からBounceを補償するものとします。


13.3. 各当事者は、第 13 条に基づいて補償される当事者として行動する場合、他方の当事者に、(i) 補償を求めるすべての請求について速やかに書面で通知するものとします。 (ii) かかる請求の防御および/または和解に対する単独の管理。 (iii) かかる請求の弁護および解決に関連して、補償する当事者が合理的に要求したすべての情報及び支援は、補償する当事者の費用で行われます。

第14条 (損害賠償の制限)

14.1. いかなる場合においても、いずれの当事者も、代替品もしくはサービスの費用、または本規約に起因もしくは関連して発生した派生的、特別、偶発的もしくは間接的損害(逸失利益を含むがこれに限定されない)について、たとえ当事者がそのような損害の可能性について知らされていたとしても、責任を負わないものとします。両当事者は、前述の制限が本規約に基づく合理的なリスク配分を示すことに同意するものとします。前述の責任制限は、当事者の重過失、故意の違法行為、または第10条、第11条、及び第13条の違反によって生じた損害には適用されないものとします。

第15条 (契約の終了)

15.1. 本契約は、署名日またはパートナーが本規約に同意した日から 1暦年有効であり、いずれかの当事者が有効期限の少なくとも 30 日前に終了しない限り、1 暦年自動的に更新されます。 


15.2. いずれの当事者も、理由の如何を問わず、相手方当事者に 30 日前に書面による通知を行うことにより、本契約を終了することができます。


15.3. 書面による 30 日前の通知よりも前にパートナーが契約を解除し、その結果、予約が提供されなかったり、荷物の代理受け取りが完了しなかったりした場合、パートナーは、これらに関連するコミッション及び料金が没収されることを認め、これに同意します。また、パートナーは、第 15 条第 2 項で義務付けられている 30 日前の書面による通知よりも前に契約を終了した結果として Bounceが負担した広告費用を含む (ただしこれに限定されない) 費用についても責任を負う場合があります。


15.4. 当事者が本規約に重大な違反をした場合、もう一方の当事者は直ちに契約を終了することができます。


15.5. 終了後は、本規約のすべての規定に従い、特にパートナーは、終了前に提供されたサービスに対するパートナーへのコミッション及び料金を受け取る権利を有するものとします。Bounceは、その措置を正当化する十分なクレジットまたはその他の調整がある可能性があると判断した場合、終了発効日以降、最長 6 か月間コミッション及び料金の支払いを保留することができます。


15.6. 第1条、第3条、第5条、第10条1項、第11条、第13条、第14条、第15条13項、第15条5項、第17条1項、第17条5項及び第17条6項目は、本契約の終了後も存続するものとします。契約終了後、パートナーは直ちに次の事項を行うものとします。(i) Bounceマークの使用を停止する。 (ii) 本サービスの、またはそれに関連するプロモーションまたはマーケティングを停止する。 (iii) 機密情報を含むサービスに関連するすべての資料を返却または破棄し、(iv) すべてのマーケティング素材を返却し、該当する場合は関連費用を支払う、および/またはBounceがすべてのマーケティング素材の受け取りをパートナー拠点とすることを独自の裁量で決定し、承認および同意するものとします。

第16条 (準拠法と裁判管轄)

16.1. 強制的な現地規則で別途定められていない限り、本規約は日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。各当事者は、本規約またはその主題や成立に起因または関連する紛争や請求(非契約上の紛争や請求を含む)について、東京地方裁判所または東京簡易裁判所(請求額に応じて)を含む日本の東京の裁判所が専属的な管轄権を有することに取り消し不能な形で同意します。

第17条 (その他の事項)

17.1. 本規約に基づく両当事者の関係は、独立した請負業者の関係です。いずれの当事者も、いかなる目的においても他方の従業員または法定代理人とみなされることはなく、また、他方の当事者に代わって義務または責任を負う権利、権限を有しないものとします。


17.2. Bounceからの事前の書面による同意がない限り、パートナーは本契約を与える、サブライセンス、または譲渡することはできません。本条約に違反して試みられた譲渡は無効となります。本契約は、Bounce によって Bounce の投資家または関連会社に自由に譲渡または転換される場合があります。


17.3. 本規約の条項、または本規約に基づく当事者の権利もしくは救済措置の放棄は、書面でなければ有効となりません。当事者が本規約の条項または本規約に基づく権利もしくは救済手段をいつでも行使することを怠り、怠慢にし、または遅延しても、本規約に基づく当該当事者の権利の放棄とは解釈されず、本規約の全部または一部の有効性に影響を与えず、または当該当事者がその後の措置を講じる権利を損なうことはありません。


17.4. 本規約のいずれかの条項、条件、条項が、いかなる範囲においても無効、違法、または法的強制力がないことが判明した場合、両当事者は、本規約で表明された意図を可能な限り維持するような修正に誠意を持って同意するよう努めるものとします。両当事者が本規約にかかる修正案に合意できなかった場合、当該無効な条項、条件、条項は残りの条項、条件、条項から切り離され、法律で認められる最大限の範囲で引き続き有効かつ執行可能となります。


17.5. 本規約は、口頭または書面による両当事者間の以前のすべてのコミュニケーション、表明、了解、および合意に優先します。パートナーは追加の規約に同意するよう求められる場合がありますが、これらは現在の規約に取って代わるものではなく、補完するものにすぎません。


17.6. 当社は、これらの規約を随時修正することを決定する場合があります。当社がこれらの規約に大幅な変更を行うことを決定した場合は、15 日前に書面で通知します。